10代から考えてみる、18歳選挙権!

10代から考えてみる、18歳選挙権!

2016.01.16

髙橋 志織

髙橋 志織

大学1年

2015年の6月、選挙権を20歳から18歳に引き下げる「公職選挙法」というものが成立しました。
ということで、19歳の私も投票できるようになるみたいです!

しかし、同年代で選挙に興味を持っている友人は少なく、大人だけが盛り上がっている感がぬぐえません。

18歳選挙権って、いったいどんな意味があるのでしょうか?
10代の目線で、その理由を解明してみようと思います。

驚きの投票率。大丈夫か若者!!

現在、政治への関心の薄れや信頼感の無さから、日本では投票率の低下が問題視されています。
その中でも、20代から30代の若者の投票率はとりわけ低いです。

「自分の一票で政治が変わると思えない」などの意見が見受けられ、20代の投票率はわずか30%ほどしかありません(2014年衆院選時)。

確かに、数千万人が投票する中のたった一票なので、若者たちの言い分も理解できます。
だからと言って、何もしないままでいいのでしょうか。
AKB48の総選挙と、日本の運命を決める政治家の選挙、どちらが大事なのかを考えると、複雑な気分です。

今の政治は、若者の意見が反映されていない!?

少子高齢化になりつつある日本において、若者一人ひとりが意見を発信することは非常に重要なことです。
現在は60歳以上の高齢者の投票数が全体の半分を占めていますが、そうなると、国家の政策も高齢者の意見に寄ったものになっていきます。

税金や年金を払っているにも関わらず、選挙の投票に行かないことで、政治に対する若者の意見の発信力がとても弱くなってしまうのです。

これからの日本の時代を創るのは私たち若者です。その若者が意見を言えなくては、いったい誰がこの国を引っ張っていくのでしょうか?
一度考えてみる必要がありそうです。

実は、選挙権って当り前じゃない!

さらに、世界を見てみると、選挙権があるということのありがたみが見えてきます。
例えば、香港では若者による「雨傘革命」というものがありましたね。

それは、通常の選挙権を求めるための学生運動でした。
香港の学生たちにとって、選挙権は当たり前のものではなく、怪我をしてまで訴えても、手に入らないものなのです。

そう考えると、日本は、成人をしていない若者にさえも投票権を与えられる素晴らしい自由の国だと言えるでしょう。

立ち上がれ、若者たちよ!

何も行動をしなければ現状が変わることはありません。
しかし、私たちのうちのたった一人でも行動を起こすことによって、確実に変化は訪れるのです。

そうした人たちがたくさん増えることで、未来に本当に必要とされる政治が行われるようになると思います。

私たちのデビュー戦ともいえる次の選挙は、今年の夏の参議院選挙ですね。
10代の1人として、これからのあるべき日本の姿を考えていきたいと思います。

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mananan

投開票日2日前