マイナンバー制度って、そもそも何だ?

マイナンバー制度って、そもそも何だ?

2016.01.19

原田 翼

原田 翼

「TRUTH YOUTH Presented by 幸福実現党」編集部・学生リーダー
慶應義塾大学商学部4年

「マイナンバー制度」で、国民の個人情報を一つの番号で管理する

マイナンバー制度」とは、政府が国民一人ひとりに12ケタの番号を割り振って、個人情報をまとめて管理する制度のことです。
番号が書かれた通知カードが、昨年10月からそれぞれの自宅に届き始め、今年1月から実施していく予定です。

もちろん、読者の皆さんの住民票のあるお宅にも届きます。
ところで、「個人情報をまとめて管理する」とはどういうことでしょうか?

これまでは、国民が「いくら稼いでいるか」「どこに住んでいるか」「どんな保険に入っているか」などといった情報は、役所のそれぞれの担当部署が管理していました。

そのため、情報のやり取りに時間がかかったり、書類にミスがあったりで、政府や地方の役所は困っていました。

「政府から監視される」国民

そこで思いついたのが、この「マイナンバー制度」。
国民一人ひとりに番号を振り、「ある番号がわかれば、ある人についての情報が全部わかる」ということにしたのです。
これは一見、私たちにとっても都合の良いように思えます。

しかし、大きな危険も潜んでいます。

政府は「行政手続きの効率化」をアピールしていますが、本当の目的は、「政府が国民の財産を把握し、徴税の漏れを減らす」というもの。
もちろん、不正をなくすのは大事なことです。
しかし、これが行き過ぎると、日本がいわゆる「監視社会」になってしまう恐れがあるのです。

例えば、悪意を持った政治家とコンピューター会社が結びつき、ボタン操作一つで、ある人の所得を減らしたり、戸籍上から抹殺したりできてしまうことも考えられます。

それに、ハッカー(コンピューターに忍びこみ、不正に情報を盗む者)たちの標的がマイナンバーに集中し、個人情報流出の危険性がかえって高まるという声もあります。

「税金を漏らさず取りたい」政府

マイナンバー制度は、「税金を取りたい」という政府の思惑が色濃く出ており、よくよく考えてみると「とても怖い制度でもあるのだ」ということをお伝えしておきます。

 
 

マイナンバー制度はいい制度? 【リバ犬×そもそモグラ博士のそもそも解説】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9585
参考 – the-liberty.com

『いま、宗教に何が可能か』大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1556
参考 – irhpress.co.jp

この記事を書いた人

原田 翼

原田 翼

「TRUTH YOUTH Presented by 幸福実現党」編集部・学生リーダー
慶應義塾大学商学部4年

電車と旅行が好きで、行くと決めたらどこでも行きます。
突然の車内アナウンスのモノマネに「ご注意ください」(笑)。
日本を本当の意味で「世界に誇れる国」にしたいと思っています。

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