lenin-155794_960_720

グッバイ、レーニン!

2017.01.07

まや

まや

大学3年生

 
グッバイ、レーニン!という映画を皆さんはご存知でしょうか?

ドイツが東西に分かれていた頃の話です。

あらすじを簡単にご説明致します。


 

あらすじ

当時、ドイツは
“社会主義の東ドイツ”
“自由主義の西ドイツ”
の2つに分かれていました。

この映画の主人公は東ドイツに住む青年。
幼い頃、父は西ドイツに亡命。
それにより、母は心を病んでしまったが、カウンセリングを受け、復活します。

それ以来母は熱心な社会主義者として国に従事することになります。

数年後、主人公は青年になり、反体制デモに参加。
その姿を見た母はショックから心臓発作で倒れ、昏睡状態になり、二度と目が覚めないと診断されます。

そんな中、政治体制は一気に急変。
ベルリンの壁は崩壊し、東と西は統一。
主人公たちも時の流れに順応していきます。

しかし、昏睡状態であった母が奇跡的に目を覚まします。
医師は「もう一度ショッキングなことがあれば命の保証はない」と診断。

「熱心な社会主義者であった母が今の統合ドイツを見たらショックを受けてしまう…」

そう考えた主人公は、母のために、
自分の手で、あたかもまだ”東ドイツ”が存在しているかのような生活を送っていきます。

ざっくりですが、このような話となっています。


 

この映画を通して見れる社会主義

グッバイ、レーニン!は、社会主義の国の日常を見ることができます。
遠い国の話、関係のない話だと思いがちですが、チェックして見ると新たな視点から物事を見れるかも?!

 

まずいものでも食べるしか無いのは嫌だな〜

東西統一後、主人公が母のために東ドイツのピクルスを探すシーンがあります。
店員さんに、
「東ドイツのピクルスは?」
と尋ねたところ、
「あんなまずいものはないよ」
と答えられます。

このシーンに、
「今までまずいもの食べてたんだ…」
と衝撃を受けました。


 

突然ですが社会主義とは…?

社会主義とは、格差をなくすために、私有財産の否定し、生産手段や財産を、”社会”で共有する体制のことです。
簡単に言い換えるとするならば、格差をなくすために、物の値段、給料を一定にし、平等な社会を作る体制のことです。

聞こえはいいのですが、これが意味していることは、
「高品質でも低品質でも値段は一緒である」
ということ、
そして、
「良いものを生み出すための努力を怠ってしまう」
ということです。

また、どれだけ働いても報酬は一緒なのでサボり始める人も大発生します。
そのため食料自体が獲れなくなることもしばしばあります。

 

ご飯も自由な自由主義最高

最悪の場合ご飯自体無い、もしくは、あっても種類が少ないからまずいものでも食べるしか無いというのは嫌ですね。

ご飯がちゃんとあって、美味しいものを追求できる幸せを実感できる自由主義って素敵です。

この映画は日常的な面から、
「自由主義っていいな」
と思える映画なので、チェックしてみてはいかがでしょうか?

 
The Liberty webのマルクス主義に関する記事も要チェック

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12086