
日本で一番必要とされている社長
2017.06.24
2017.06.24
池村 聡
名古屋市立大学 人文社会学部国際文化学科4年
残りの学生時代に世界5大陸制覇をしたいと思っています。
これまで行った国はケニア・ウガンダ・イン ドネシア・アメリカ。 国際関係(中東、東アジア)、途上国支援に興味があります。
ちなみに、好きなものは日本・エンゼルクリーム・ペット動画・バイクです。
こんにちは、池村です。
今回は、「日本で一番必要とされている社長」と題して、ロサンゼルスの建築家でありアンカーハウジングの社長である、吉山 和己(Kazumi Yoshiyama)さんにインタビューさせていただきました。
21歳で初めて日本を飛び出し、英語もろくに話せず、知人もいないままにアメリカの生活が始まったと語る吉山さん。
吉山さんが今、なぜ日本で一番必要とされているのか。
その理由を伺ってみました。
・核シェルターがなぜ必要なのか
・これからのビジネスとは
池村: 最近、日本のテレビに取材を頼まれたとお聞きましたが、それはどういった件に関してでしたか?
吉山さん: TBSが核シェルターでロサンゼルスに来たとき、たまたま私が新しい事業として核シェルターを見に来ていて、取材をさせてほしいと頼むもんだから、受けてみたら東海三県にTVで流れたんだよ。
アメリカまで核シェルターを見に来たら、実際に買ってきている私がいたんだもんね。
それはびっくりして取材したくなるよね(笑)
(全国で放送されることも検討されているそうです。)
池村: 核シェルターですか!? 確かに北朝鮮がミサイル打っていますもんね。
それは日本の家庭の地下に取り付けるのですよね? 需要はどのようなものなのでしょう?
吉山さん: 家庭用の核シェルターの日本の普及率はほんの0.02%だけ。30年で
10件しか受注がないんだもん。それに対してアメリカは80%以上。
クオリティーも量もアメリカに聞いたほうが早いでしょ。
池村: なるほど。スイスでは家庭用の核シェルターの普及率は100%とお聞きしたことがあります。
日本はたったの0.02%の家庭にしか核シェルターはないのですね。
<迫る北朝鮮との戦争!? 写真で見る核シェルター普及率100%のスイスの今>
http://the-liberty.com/article.php?item_id=12987
池村: 家庭用の核シェルターは核の防衛以外に何か使い道はあるのですか?
吉山さん: もちろん、地下に埋める核シェルターは核が落ちてきても生き残れるし、台風や地震災害にも強くて日本にぴったりなんだよ! オプションもつければ津波対策になるし。
夏は涼しくて夏は暖かい地下の核シェルターは日本の住宅のスタンダードになりますよ。なる以外にないよ(笑)
池村: なるほど! 日本のスタンダードですか! 防災の機能もあるということですね。
政府や自治体の防衛策では国民は守れないので早く広がってほしいです。
<北朝鮮核ミサイルへの避難想定 ほとんどの都道府県が「していない」>
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13073
池村: では、具体的に買う人はいらっしゃるのでしょうか?
吉山さん: まだ核シェルターを日本に輸出してないんだけど、もうすでに発注が続々と来ていて、ある人は各家庭に核シェルターが
備え付けてある村をつくろうとしているんだよ。
きっとみんな孫を入れたがっていると思うよ。大人になったら自分のことは、もう気にしないけど、子供はかわいいからね。
お金あったらみんな作りたくなるよ。
池村: みなさん、真剣に家族の身の安全を考えて検討されているわけですね。
家族を亡くしてお金だけあっても仕方ないですもんね。
吉山さん: これほどやりがいのある仕事はないね! だってみんなの命がかかってるんだもん。
池村: いわば「民間防衛」で日本が変わりますね! 核シェルターといえば吉山さんですよ!
またお話を伺うことができれば幸いです。今回はありがとうございました!
ザ・リバティ 2017年7月号 【特集】北ミサイルから家族を守る/憎しみを乗り越えるための宇宙からの視点
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1865
・日本政府・自治体・民間にはほとんど防衛機能がない
・核シェルターによる防衛・防災で家族の命を守れる
・財産や命を守る防衛産業の需要が出ている
池村 聡
名古屋市立大学 人文社会学部国際文化学科4年
残りの学生時代に世界5大陸制覇をしたいと思っています。
これまで行った国はケニア・ウガンダ・イン ドネシア・アメリカ。 国際関係(中東、東アジア)、途上国支援に興味があります。
ちなみに、好きなものは日本・エンゼルクリーム・ペット動画・バイクです。