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中国の未来を考えてみた

2018.03.23

岡愛慧

岡愛慧

 

1.中国の国家権力を握る「全国人民代表大会」

ご存知の方も多いかもしれませんが、3月5日に北京にて、中国の国家主席や副主席等が選出される「全国人民代表大会」が開催されました。

全国人民代表大会(全人代)とは、中国における「唯一の立法機関」であり、憲法上は「国家権力の最高機関」とされています。ここでは主に、憲法改正、法律の制定、国家主席及び首相の選出、予算や経済計画の審議などが行われています。

 

2.中国政治の現在とこれから

中国の政治の実権は、実質、習近平国家主席が握っています。つまり、習近平氏率いる中国共産党による「一党独裁体制」にあるのが、中国の政治の実態なのです。こういった全体主義国家体制のもとでは、国民は言論の自由も政治参加の自由も奪われ、国からはいわゆる「奴隷」や「機械」のように扱われ、個人の人権が尊重されない状況下にあります。

今月開催される全人代での国家主席選出においても、おそらく共産党が政権を握り、これまで以上に他国の侵略を狙った「植民地政策」が進められると予想されます。日本も、中国が侵略しようとしている国の一つです。
もしも日本が中国に植民地化されることがあれば、私達は政治家を選ぶ選挙権をなくし、政府に対抗すれば逮捕されたり、死刑にされるような未来が待ち構えているかもしれません。

 

3.今の中国を変えるには

今、中国の政治に必要なことは、「国民一人一人の自由と人権を尊重する“民主主義国家”を実現する」ことです。全体主義と民主主義の違いは、「その国の国民に自由が与えられるかどうか」にあります。国民に自由が与えられない限り、中国の今後の発展は無いと言えるでしょう。既に国内では、自由を求めて、民衆の一部が中国の民主化を求める新しい運動を展開しています。

一人一人に「幸福になる権利」が与えられているという前提のもと、各人が個性や才能を発揮させると同時に、国を発展させられる政治体制を目指すことが、中国が今後世界から民主主義国家として認められる道なのではないでしょうか。

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