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人種差別の今とこれから

2018.05.05

神野 杏奈

神野 杏奈

大学3年 趣味・関心 : 岩盤浴、水泳、イラストを描くこと、歴史認識、アメリカ

キング牧師暗殺から50年

4月4日はキング牧師が暗殺された日であり、今年で丁度50週年を迎えます。彼は1950年代から60年代にかけて黒人差別と戦い続けた人物であり、『I have a dream』という演説で有名です。

当時はリンカンの奴隷解放宣言から100年が経過していましたが、黒人には白人と同等の権利がないのが現実でした。そんな現実を変えたのが、彼の運動でありスピーチです。彼の暗殺から50年経った今差別はなくなったのでしょうか。

 

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未だに残る差別

現在のアメリカでは、多くの黒人が白人と共に働いており、2009年にはバラク・オバマ氏が黒人として初めてアメリカ大統領に就任しました。キング牧師暗殺から50年が経過し確実に差別は減っていますが、そうは言っても黒人に対する生活や仕事における待遇、そして教育の改善などが進んでいない現実もあり、完全な克服はできないでいるのが現状です。

 

なぜ差別は起こるのか

そもそもなぜ人種差別は起こるのでしょうか。その答えは”考え方”にあると私は考えます。欧米諸国ではローマ・カトリックの司祭たちによって、黒人には魂がなく動物と同じであるということが歴史的に教えられていました。その白人優位の思想が有色人種の人々を見下し、差別へと導く原因となりました。しかし、この考え方は本当に正しいのでしょうか。

 

人類は皆等しく尊い

白人優位の思想が人種差別を生みだしてしまった訳ですが、本来は黒人にも白人と同様に、魂はありますし、動物と同じではありません。アメリカ合衆国憲法にもあるように、「人々は神様によって平等に創られし存在」なのです。ですから白人であろうが黒人であろうが人々は皆平等に尊いのと私は考えます。肌の色が違うからといって、不平等に扱われるべき存在ではないのです。

 

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差別をなくすために

“人々は皆、神様によって創られた尊い存在である”ということを知らないから差別が起こるのではないでしょうか。

現代においては「人間を超えた大いなる存在がいる」ということを信じない人々が増えていますが、人智を超えた神様仏様の存在を信じ、人類はその違いにかかわらず神によって等しく創られ、愛されている大切な存在であるという真実を信じることが差別をなくす第一歩であると考えています。

この記事を書いた人

神野 杏奈

神野 杏奈

大学3年 趣味・関心 : 岩盤浴、水泳、イラストを描くこと、歴史認識、アメリカ

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