
吉井としみつとは何者…?
2016.10.18
2016.10.18
永田 王道
早稲田大学法学部4年
「元気な経済、ワクワクする経済を!」
東京各所でそう訴えかけるのは、東京10区補選の立候補者、吉井としみつ氏。
愛嬌のあるルックスと、キレのある演説が持ち味だ。
しかし、いったいどんな人物であるのかは、メディアからは伝わってこない。
さあ、その素顔に迫ってみよう。
彼には、就活生にとってあこがれの世界最大級の投資銀行で、エリート中のエリートが集う超大手企業から内定を頂いた経歴がある。
普通の人ならば、内定をもらえば心が躍り、取り消すことなど頭をよぎることすらないだろう。
しかし、エリート街道への切符(内定)を捨てた男がいた。
その男こそ、吉井氏だった。
彼は、お金を稼ぐ仕事よりも、人の心を救う仕事を選んだ。
そして、慶応義塾大学卒業後、数多くの人とふれあい、彼らの悩みを救ってきた。
しかし、彼にはまだ成し遂げたい夢があった。
「『失われた20年』をなんとかしたい。今の日本を子供たちに残すわけにはいかない。」
この思いが、彼を政治家へと導いた。
政治家としての勉学を積んだのち、彼は具体的な活動に身を賭した。
未来の政治家・企業家を育てる仕事もしながら、衆院選にも2回立候補している。
そんな彼は、3度目の挑戦を決意した。
「子どもたちに、見せたい未来があります!」
彼はいったいどんな未来を見せてくれるのだろうか?