
自分の国は自分で守ろう!(後)
2017.10.06
2017.10.06
轡田 日菜子
前半に引き続き、危機に備えた国防についての考えておくべきことを整理していきます。
そもそも北朝鮮は日本国憲法前文にある「平和を愛する諸国民」なのでしょうか。
平和を愛するとは全く思えない行動をとってきている国家に対しては、憲法9条改正までの間、憲法9条の適用除外というかたちで対処していくのが良いでしょう。
そうでなければ、国民の生命・安全・財産をまもる手枷足枷をはめられたままになってしまいます。
なぜ他国に日本が攻撃されるのか、それは日本に攻撃しても「反撃されない」ことが分かっているからです。
二倍、三倍、十倍、百倍にして反撃されるとわかっている相手にはわざわざ攻撃しないでしょう。
反撃できる「力」をもつことが最重要です。
「力」をもつことがイコールで「使うこと」につながるわけではありません。
その「力」とは「敵基地攻撃能力」であり、「核装備」でもあります。
これが日本を守ることになり、さらには相手国に悪を犯させないことにもなるのです。
以上前後半で4つのポイントから国防についてみてきましたが、日本の国防、今のこの状態でいいのでしょうか。
いざというときには「誰か」が守ってくれるのでしょうか。
いつまでも他の国におんぶにだっこ、では情けないですし、見限られてもおかしくありません。
国際的に協力でき、さらに協力してもらうことができるのは、
「自分のことは自分でなんとかできる」、そういう国であればこそです。
いま私たち国民にできることは、日本をそういう国にできる政治家を選ぶことではないでしょうか。
自分の国は、自分で守ろう!